FM2020日記 名古屋グランパス編(4)～目指せ3冠！ 2020年終盤戦～
はじめに
世界的に人気のサッカーシミュレーションゲーム「Football Manager 2020」。デフォルトではJリーグでのプレイはできませんが、有志の方々が作成してくださったJリーグデータを使って、名古屋グランパスでプレイしています。
今回は第4話。第3話はこちら。
10年ぶりのリーグ優勝へ
まずは9月中旬のダイジェストをどうぞ。
順調に勝ち星を積み重ねて、優勝へのカウントダウンが始まった9月下旬。優勝に大きく近づいたのが、アウェイでのC大阪戦でした。
1-1で迎えた後半、膠着状態を打破するために、トップ下のシャビエルに代えて、この日はベンチスターだった阿部を投入。普段は左ウイングで起用するのですが、彼の決定力に賭けました。すると…。
中盤でシミッチからボールを受けた阿部がシミッチに戻し、シミッチは左サイドに展開。その間に阿部はスルスルとゴール前へ。左サイドを吉田豊→相馬で崩すと、最後は最前線でフリーとなった阿部が難なく決めて、勝ち越し！ 崩し方といい、阿部のトップ下起用（普段は左ウイング）といい、監督冥利につきる試合でした。
この試合に勝利した名古屋は、優勝に王手。次戦の横浜M戦の結果次第で、10年ぶりのリーグ制覇が決まるという状況に。
その横浜M戦は0-0で引き分けたものの、2位のF東京が敗れたため、名古屋のリーグ優勝が決定！
最終順位表は、ご覧の通り。ACL出場権争いはし烈を極めましたが、F東京、浦和が獲得。札幌は天皇杯の結果次第。降格は大分、横浜C。湘南はプレーオフの末、J1残留。
得点王はジョー。最終節で4得点を稼ぎ、逆転で2年ぶりの得点王に輝きました。
そんなジョーが得点王を決めた最終節のダイジェストをどうぞ。
2、3点目のシミッチのアシストも素晴らしかったですね。
ベストイレブンには、ランゲラック、丸山、中谷、シミッチ、ジョーの5人が選出。サブメンバーには、吉田豊とシャビエル。
初のルヴァンカップ決勝
情報量が多いですが、お次はルヴァンカップ。初の決勝進出を果たした名古屋。相手は広島。「カップ戦の決勝で相手が広島」でピンと来たあなたは、年季の入った名古屋サポです（笑）
早速、ダイジェストをどうぞ。
9分、左サイドからのクロスを前田がヘッドで落としてジョーへ。ジョーのシュートは相手DFに阻まれるも、こぼれ球を前田が左足で蹴りこみ、名古屋が先制！
さらに34分、ジョーがPKを決めて、2-0！ このリードを守り切った名古屋が、悲願のルヴァンカップ初優勝を飾りました！
キャプチャを撮るのを忘れてましたが、唯一撮っていたのが、ニューヒーロー賞。
相馬は7試合4得点1アシストの活躍。なお、大会MVPは中谷でした。
いざ3冠へ！天皇杯決勝
天皇杯は、準々決勝で川崎をPK戦の末に下し、準決勝は神戸に勝利。共にアウェイ一発勝負を制して、決勝の舞台は豊田スタジアム！ 対戦相手はG大阪。
ホームだし、まあ勝てるでしょ、と思ったら、1-1のまま、120分間でも決着がつかず、PK戦に突入。そのPK戦も5人目までで決着はつかず、勝負の行方は9人目。先攻のG大阪は小野裕二、後攻の名古屋は中谷。
「中谷、明日の見出しになれるか!?」「決まったー！」ということで、明日の見出しになったのかどうかはわかりませんが（笑）、PK戦を制して、天皇杯も優勝！ 見事に3冠達成です!!
ということで、9月末から天皇杯決勝までの結果一覧です。
おわりに
Football Manager 2020の名古屋グランパス戦、2020年シーズンが終了しました。
記事の書き方が拙いながらも、最近では最高37アクセス/日を記録し、少しはFM2020のことを知ってもらえたかなと思います。
1日で50アクセスを稼げたら、次のシーズンも記事を書こうかと思いますが、それはこの記事次第です（笑）。記事にはしなくても、TwitterやYouTubeにはアップしようかなとは考えています。
ひとまず、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました！
