どらぐら日記

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名古屋、ルヴァンカップ初制覇!!

今週のお題「叫びたい!」

前田、稲垣のゴールでC大阪に快勝! 11年ぶりのタイトル獲得

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【写真1】優勝カップを掲げる名古屋の選手・スタッフ達

第29回となるJリーグYBCルヴァンカップ。今まで優勝はおろか、決勝の舞台にすら立ったことのない名古屋グランパス。初優勝を懸けて、セレッソ大阪と対戦しました。そして、決戦の地・埼玉スタジアム2002に、実に5年ぶりにやってきました。

前半をスコアレスで折り返すと、47分に左CKから柿谷がすらしたボールを前田がヘッドで押し込み、名古屋が先制! 前哨戦となった天皇杯でやられた形をやり返しました。

その後は守備を固めますが、79分に途中出場のシュヴィルツォクのシュートのこぼれ球を拾った稲垣が叩きつけるようなシュートをC大阪ゴールに突き刺し、初優勝に大きく近づきます。

そして、アディショナルタイム5分が過ぎ、試合終了のホイッスル。名古屋グランパスが悲願のルヴァンカップ初優勝! タイトル獲得を目の前で観たのは、初の出来事でした。

苦労が報われたグランパス

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【写真2】試合後のピッチにはキャプテン・丸山の姿も

ACL敗退から2週間。帰国後は隔離生活。その後の公式戦は1分1敗、天皇杯はベスト8で敗退。疲労も相まって「絶望に近い状況」(稲垣)だった名古屋。残されたタイトルであるルヴァンカップは、是が非でも勝ち取りたいものでした。

前半は耐え、後半にセットプレイから先制点。こうなれば、名古屋のもの。守備に重心を置きつつ、シュヴィルツォク(クバ)を起点にチャンスを作り、最後は「チーム得点王」の稲垣が決める。勝敗を決定づける2点目が決まった時は、思わず大きな声が出ました。

悲願のタイトルを獲得したことはもちろん嬉しいですが、ここまで苦しんできた選手・スタッフ達が報われたことも嬉しかったです。本当におめでとうございます!!

残るはリーグ戦5試合。ACL出場権獲得に向け、もうひと頑張りして欲しいです!