どらぐら日記

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先制点は新キャプテン・稲垣! 長谷川新監督の初戦を完封勝利で飾る!

調整不足の不安を払しょくする快勝!

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【写真1】2022年のスタメン紹介。吉田豊の横顔は正岡子規っぽい?

2022年のJ1リーグが開幕。新型コロナウイルス感染症の陽性となった選手が多数出て、調整の遅れが心配される名古屋グランパスは、ホームで昨季リーグ3位のヴィッセル神戸と対戦。神戸もイニエスタが欠場など、万全ではない模様。

スタメンにはチアゴレオ・シルバ、仙頭、酒井宣福の新戦力4名が名を連ねました。また、マテウスが左サイド、相馬が右サイドと昨季までとは逆の配置に。長谷川新監督の「色」が早くも出ていましたね。

試合は23分、酒井の折り返しを仙頭がヘディングシュート。これは相手DFにブロックされるも、こぼれ球を稲垣が押し込み、名古屋が先制します! 新キャプテンの彼らしいゴールでリードを奪った名古屋が試合の主導権を握ります。

51分には、マテウスアーリークロス酒井高徳オウンゴールを誘い、思わぬ形で追加点を挙げます。さらには、レオ・シルバのスルーパスに抜け出した酒井宣福が扇原に倒され、扇原は退場。戦前の予想では苦戦するかもと思いましたが、思いのほか、楽な試合展開に。

そう思っていたら、ミスパスから神戸に決定機を作られるなど、ヒヤッとする場面もありましたが、このまま逃げ切り、長谷川新体制の初戦を白星で飾りました!

アグレッシブな姿勢が名古屋に勝利を呼び込む

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【写真2】開幕戦で活躍した稲垣、仙頭、宮原

「アグレッシブに」「チャレンジしよう」。長谷川健太監督からよく聞かれるキーワード。開幕戦では、選手たちが監督の言葉の通りに動いていたように感じました。

前線からのプレスを怠らない姿勢が先制点を呼び込みましたし、再三繰り出していたマテウスアーリークロスは、追加点を誘発させました。

体力的にも戦術的にも、まだ100%ではないでしょうが、新監督のやりたいサッカーが見えた、開幕戦だったと思います。