どらぐら日記

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FM2020日記 名古屋グランパス編(2)~快進撃の2020年前半戦~

はじめに

 世界的に人気のサッカーシミュレーションゲームFootball Manager 2020」。デフォルトではJリーグでのプレイはできませんが、有志の方々が作成してくださったJリーグデータを使って、名古屋グランパスでプレイしています。

今回は第2話。第1話はこちら。

dragra-758.hatenablog.com

 

快進撃の前半戦

 ゲームの世界のJリーグは10月で終了するので、前半戦はほぼ週2試合ペース。場合によっては、週3試合という、年末年始のプレミアリーグみたいな超過密日程になることもあります。

 そんな中、我らがグランパスは好調をキープ。前半戦終了時点で、リーグ戦首位に立っています! ルヴァンカップもグループ首位通過で、プレイオフに進出しました!!

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 好調の最大の要因は、安定した守備。17試合で9失点はリーグ最少(2位は11失点)。ハイプレス&ポゼッションサッカーの基本戦術が機能しており、大体の試合では支配率とシュート数で相手を上回っています。言い換えると、チャンスは多く、ピンチは少ないです。

 課題は、ボール支配率の高さ(リーグ2位の平均59%)と枠内シュート数(リーグ1位)の割に、得点がやや少ない(リーグ4位の26得点)ところ。セットプレーが主な得点源(直接FK:2点、間接FK:3点、CK:7点、PK:2点)となっている一方、オープンプレーでの得点(流れからの得点)が少ないのは、今後の改善点です。

ハイライト

 前半戦の特徴的な試合を3試合ご紹介。先ほどの話の続きですが、CKからの得点はリーグ最多。ファーに長身FWのジョー(山﨑)を置いて、ゴール中央とニアに両CBを置き、キッカーにはファーを狙わせる作戦が奏功。それが顕著に表れたのが、CKから2得点した横浜FC戦(3-2で勝利)でした。


 2つ目のハイライトは、4-0で快勝したC大阪戦。相手が退場者を出し、数的優位に立ったこともあり、米本が大活躍。ミドル2発を決め、最後はあえて蹴らせたPKをも決めて、ハットトリックを決めました。

 

 3つ目のハイライトは、前半戦最後の試合となったG大阪戦。4-2-3-1の両ウイング(左は阿部と相馬、右は前田とマテウス)をそこまで活躍させられていないのが悩みなのですが、この日は阿部が直接FKを古巣相手に決めてくれました!

  ちなみに、この動画は今までと編集方法を変えて、音声と実況を付けてみました。

 

 前半戦のMVPはシミッチ

 絶好調のチームにあって、一番活躍したのは中盤の絶対的司令塔として君臨するジョアン・シミッチ。リーグ平均評価で2位の7.40。他に、シャビエルや中谷もベスト10入りしています。

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 特に得点やアシストが多いというわけではありませんが、キーパス数が74で断トツ(リーグ2位は38と他の追随を許さず)。左足から繰り出される正確無比なパスで、グランパスの攻撃を支えています。

 

6月はルヴァンカップのプレイオフ天皇杯

 6月からは代表戦も入ってくるため、日程は多少緩くなります。直近では、ルヴァンカップのプレイオフで、ベガルタ仙台と対戦。現実世界の2019年と同じカードとなりました。現実ではグランパスが勝ちましたが、今回はどうなるのでしょうか!? 乞うご期待!!