FM2020日記 名古屋グランパス編(3)~真夏の首位攻防 2020年中盤戦~
はじめに
世界的に人気のサッカーシミュレーションゲーム「Football Manager 2020」。デフォルトではJリーグでのプレイはできませんが、有志の方々が作成してくださったJリーグデータを使って、名古屋グランパスでプレイしています。
今回は第3話。第2話はこちら。
6~7月
まずは6~7月までのダイジェストをどうぞ。
リーグ戦は、最下位の横浜FCにスコアレスドローに持ち込まれるも、その後は4連勝! 下位チームとの対戦が続きましたが、ほぼ取りこぼしはなし。
また、ルヴァンカップはプレイオフを勝ち抜き、準々決勝進出。天皇杯初戦は、刈谷FCに圧勝。なんと、千葉がハットトリック!
菅原由勢の復帰
7月になり、AZから菅原が復帰。現実では買取オプションが行使されて完全移籍となりますが、FMの世界ではそうはならず。補強資金があまりない(約7500万円)ことから、事実上の補強となりました。
勝負の8月~札幌との首位攻防戦~
8月になり、再び週2試合の過密日程。鹿島(A)、浦和(H)、神戸(A)、札幌(H)と難敵との4連戦。
まず。鹿島とのアウェイゲームは、1-0でリードしながら、終了間際に遠藤に同点ゴールを決められ、惜しくもドロー。
次に、浦和とのホームゲーム。まずは、動画からどうぞ。
vs.浦和戦(H)
まずは6分、菅原が右サイドからドリブルを仕掛けてクロス、これをジョーがヘッドで決めて、名古屋が先制!
しかし、52分にCKから浦和の武富に決められ、同点に。
ホームで勝ちたい名古屋は66分、PKをゲットすると、ジョーが冷静に決めて、勝ち越し! さらに、68分、CKからジョーが折り返し、最後は中谷が決めて、ダメ押し!
3-1で名古屋が勝利しました。
vs.神戸戦(A)
次に、アウェイでの神戸戦。0-0で迎えた51分、中盤からシミッチが珍しくドリブルで敵陣まで持ち込み、ファーサイドにアーリークロス。これを右サイドから走りこんできたマテウスがボレーで決めて、これが決勝点!
ACLベスト8まで勝ち残った神戸に勝利し、名古屋はこれで2連勝。
vs.札幌戦(H)
そして迎えた、2位札幌との直接対決。この時点で勝ち点差は10なので、勝利すれば優勝に大きく近づく大事な一戦。しかし、札幌とはルヴァン杯を含めて今季1勝2敗と、苦戦しており、油断できません。
試合は、対名古屋に自信を持つ札幌がCKから早々に先制。嫌な流れになりかけますが、15分に吉田豊のアーリークロスをジョーがヘッドで決めて、すぐに同点に追いつきます!
さらに29分、右サイドから菅原のスルーパスを受けた前田直輝が相手GKのニアをぶち抜き、逆転! 前半アディショナルタイムには、シミッチのFKを中谷がヘッドで決めて、3-1。このまま逃げ切った名古屋が、大一番を制しました!
試合後の記者会見で喜びのコメントをしたら、選手達にも良い反応が! こうやって、選手の士気を上げていくのも、このゲームでは必要になります。
目指せ3冠
9月上旬の順位表と結果です。リーグ戦は独走態勢、ルヴァンカップも天皇杯も勝ち残っています。
天皇杯はベスト8で川崎とのアウェイゲームなので、少し厳しいですが、なんとか3冠を達成したいところです。
次回は、いよいよ終盤戦です。