どらぐら日記

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前田のゴールが決勝点! 名古屋が9年ぶりのACL出場権獲得!!

名古屋が広島に完封勝ち! 「進化」の2020年は3位に!!

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【写真1】2021年の新ユニフォーム。映えのある赤色のユニフォームはカッコいいですね。

勝てば自力で3位、ACL出場権を獲得できる今季最終戦。対戦する広島とは、先月のアウェイゲームでは0-2で完封負けを喫しており、リベンジを果たしたいところ。

中2日で得点源であるレアンドロペレイラが不在の広島でしたが、なかなか衰えないプレスに名古屋は苦戦。どちらかと言えば、押し込まれる展開が続きます。

しかし、86分に歓喜の時が。吉田豊の縦パスを受けた山﨑が相手のマークを受けながらも粘りのボールキープをみせると、近づいてきた前田にパス。前田が左足を振りぬくと、ボールは見事な弧を描き、ゴールネットに吸い込まれました!

今季を象徴するような我慢の展開から、終盤に決勝点を決めて勝利した名古屋が、自力で3位を確定させ、2012年以来9年ぶりとなるACL出場権を獲得しました!

 

堅守で戦い抜いた2020年。「進化」した名古屋。

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【写真2】ランクル賞のマテウス。頭を染めたのはなぜ!?

2年連続で残留争いと苦しんだ名古屋が、今季は序盤から好調をキープし、昨季の13位を大きく上回る3位でフィニッシュ。その要因は、やはり堅い守備でしょう。

シーズン28失点はJ1最少。名古屋としても、34試合制となって以降、チーム史上最少失点。さらに無失点試合は17試合を記録し、これはJ1タイ記録。今日の広島戦で4試合連続完封となり、これは今季初でした。

チーム全体の守備意識が高くなりましたが、中でも稲垣・米本のドイスボランチ、丸山・中谷のCBコンビ、そして守護神・ランゲラックで構成するセンターラインは鉄壁の堅さでした。

近年の名古屋の低迷は、守備が不安定によるところが大きいですが、今季はその課題を解決するどころか、強みに変えました。チームスローガンにもある「進化」した姿をみせてくれたシーズンでした。

 

記録づくめの最終戦

Twitterでいろんな記録についてツイートしたので、ブログにまとめさせていただきます。