ただいま豊スタ！ 前田直輝の決勝点で名古屋が今季初の連勝!!
お題「#応援しているチーム」
約7ヶ月ぶりのスタジアム観戦に思う
新型コロナウイルスの影響がまだ残る中、遂にこの日が。昨年12月以来、約7ヶ月ぶりにスタジアムでグランパスの試合を観戦しました。
入場者数を5000人以下に限定しての試合でしたが、実際に集まったのは4827人。今節のJ1の試合では最もお客さんが入った試合となりましたが、他会場では3000人を割り込んだ所もあり、新型コロナウイルスによる影響の深刻さを痛感しました。
ここに来て、感染者数が再び増加傾向にあり、先行きが見えない不安がありますが、週末にスタジアムでサッカーを観られる「日常」が帰ってきたことに感謝したいです。
今季初の連勝！ 拍手に包まれる豊田スタジアム
試合は、名古屋が1-0で完封勝利。序盤は鳥栖のプレスに苦しみ、リズムを作れませんでしたが、後半途中から前田が入り、攻撃が活性化。いきなりバー直撃の惜しいシュートを放つと、その数分後に歓喜の瞬間が。
阿部の浮き球パスにダイアゴナルランで反応した前田がボレーで決めて、名古屋が先制！前節は出場機会がなく、悔しい思いをした昨季のチーム得点王が、リーグ戦5試合目にして、ようやく今季初ゴールを決めました。
その後、相手に退場者が出て、楽に試合を進められるかと思いきや、CKからあわや失点というシーンを作られるなど（これはオフサイド判定に救われる）、ヒヤヒヤする展開に。
しかし、要所要所でスタジアム内から起こる拍手が名古屋の選手たちを後押しし、試合はこのまま終了。今季初の連勝を飾りました！ リーグ戦の連勝は、昨年4月下旬以来です。
改めて思った声援の大切さ
「新たなスタジアム観戦様式」により、基本的には拍手しかできなかった今日の試合。選手や監督、審判の声がよく聞こえたりして、新たな発見もありました。しかし、やはりホームの大声援がないのは、観ている者からしても物足りなさがありますし、ピッチでプレーする選手たちに力を与えきれないもどかしさも感じてしまいます。
8月からは、会場収容率の50%までに観客数が拡大される予定ですが、声援がスタジアムに戻る日はまだ先となりそうです。当面は拍手で選手たちを後押しするしかありません。新型コロナウイルスの感染状況次第ではありますが、一人でも多くのサポーターがスタジアムに集まり、選手たちを後押しできればと、改めて思いました。
